言っても言ってもなぜか親の思うどおりにいかない子?(みずがめ座を強く持つ子かもしれません)

みずがめ座が強い子とは?

生年月日と生まれた時間ちょうどに空にある特定の天体をエリアごとに区切って、その場所ごとに持つ意味を知ることでその子が持つ性質や性格を知ろうとするものがそもそもの星占いです。

みずがめ座が強い子というのは、太陽がある場所が空のみずがめ座のエリアにあったからこの子は太陽星座がみずがめ座ですね!というだけで、実はそのほかの月や水星、金星、火星など…は違う星座のエリアにあったかもしれないということです。

ほかの星座の項目も読んで、「もしかしたら、みずがめ座生まれだけど違うところが強い子かもしれないぞ?」といろいろ予想してみてください。

みずがめ座が強い子の特徴

表題を見ると煽るようですが、これは2月生まれがみんな親の思うどおりにいかない困った子どもに育ちますよ、なんていうことは全くありません。もちろん。

みずがめ座というのは、自由と平等の星座なのだそうです。

世間ってこういうものだとか長いものには巻かれろなんてことは受け入れられず、偉い人だからと従うことも、誰かの犠牲によって世の中が回っていくことについてしかたがないと受け流したりもしません。

間違っていることには間違っていると言うことをいといません。

自分でじっくりしっかり考えた上で自分なりに結論を出し、自分が考えたことは間違いないという確信をもって人に伝えようとします。

そして、なぜか話し合えば人とは必ず分かり合えると信じています。
だから、「あー、そう、はいはい、あなたはそう考えるのね」なんてリアクションでは終わらせてもらえないでしょう。

機械やITに強いともよく言われますが、これは相手が機械ならお話しが通じ合いやすいからでしょうね。
”1”と入れれば”1”と反応する台頭な相手との付き合いがしっくりきて落ち着くのでしょう。

物事を本質的にとらえる力が高いのでお勉強はさほど心配ないのですが、ストレスが溜まってくるとゲームに走ることなどがあるかもしれません。

同じことをしてもうまくいったりいかなかったりする人間関係から少し離れているだけなので、ゲームとはうまいお付き合いの仕方を一緒に考えてみてください。

みずがめ座が強い子と関わるときのポイント

みずがめ座の強い子は、「定義、決めつけを疑う力のある人」そして「決めつけられた扱いをされたくない人」です。
ナチュラルネイティブ・クリティカルシンキングなのかもしれないなと感じます。

クリティカルシンキングとは、批判的思考と訳されます。
目の前にある情報や無意識に考えることをうのみにはせず、それは本当?と疑いを持って物事と向かい合う考え方のことです。

例えば、先生が怒ってる!ということを見たときに自分が悪いのかも?と思ってつい謝ってしまうのではなく、「どうして怒ってるんだろう?」「もしかしたらお家で嫌なことがあったのかな?」「お腹空いてるのかもしれないね?」と思えるような子でしょうか。

謝っておけば事が済む、とは考えないかもしれません。

こうした柔軟な考えのできる子を世界は必要としていると私は考えますが、こうしたやりとりをする子どもを目の前にした大人は「生意気!」「言うことを聞かない子!」と見るかもしれません。

日本の学校や会社は特に、上下関係を=礼儀として扱うところがありますよね。
そうしたところにうまく付き合っていけるかどうかが生活しやすさに繋がってくるかと思います。

実際のところ、なにか思わない所叱られたって心から反省などしなくていいですし、本心から従う必要は本来ないのです。
それって実は大人はみんなうまく付き合ってやっている部分ですよね。子どもだからといって大人に100%従わなくていいのです。

みずがめ座の強い人は、心から尊敬できる相手なら大人でも子どもでも、所属や性別に関係なく親しくなれますし尊敬することができます。

現代の社会で生きるのに求められるのは仕方がないので、古風な上下関係を学校などで強いられたときの【応じ方】【ハウツー】を抑えておけば良いのではないでしょうか。

①年上の人や目上の人には、あまり思ったことをすぐその場で話さないようにする。
②もし叱られたら、理由が分からなくてもまずしょんぼりした顔をしてお話しを聞く。(理由は後でお母さんやお話ししやすい先生に相談してみる)
…というように簡潔にまとめておれば良いのではないかなと思います。

人と人は通じ合えるはずなのだ!ととことんまで自分の正義を信じることができる理想家だといえます。
らしさを潰されず、魅力として胸を張って生きていって欲しいなと思います。
柔軟な社会をつくるのには欠かせない力を持っている人であるのは間違い無いでしょう。