風の星座が強い人とは
風の星座が強い人というのはどういう人かというと、ふたご座・てんびん座・みずがめ座の要素をたくさん持っている人です。
生まれたその瞬間の星の配置=ホロスコープをインターネットで作ると簡単に調べることができますよ。
世の中の情報についてくわしく、今の世間について自然と情報をおさえていますよね。
人と人の間にもなんとなくいい雰囲気を作ってくれて、バランス感覚があって他人に対しても家族に対しても態度はかろやかで爽やかです。
風が強いタイプのお母さん
一緒に生活していてもセンスがよくて家族にとっては自慢のママでしょう。
何かに特別入れ込むようなこともしないので、家庭にトラブルを持ち込むこともありません。
しかし元々がどんなものにも程よい距離感でお付き合いしたい人なので、人付き合いはクールな部分がありそうです。
それが親子関係に現れると、子どもとの生活がすごく重圧に、また負担に感じられるかもしれません。
風の強いタイプ人は大人になるまでに大きく人とぶつかったりせずやってこられたでしょうから、子どもと向き合う母としての自分にがんじがらめにされたような感覚を持つでしょう。
初めての濃厚な人間関係にショックを受けるかもしれませんね。
お母さんというのは、とても責任が重いですよね。
こちらの行動にいちいち影響を受けるというのはどんな人にとっても苦痛となりますが、風の強いタイプだと特に苦手かもしれません。
アハハと笑い合う時間を優先して
ここまで読んでいただいて誤解してほしくはないのですが、風が強いタイプの人は子どもが嫌いだとかお母さんは向いていないとか、愛情がないということでは決してありません。
産めば自然と愛が湧くとか女にはみんな母性が備わっているだとかといった都市伝説を信じて、自分らしくないことを無理にしたり我慢したりして自分をいじめないでください。
母親だからしなければいけないことなんて、子どもがやりたいことを死なせない程度にさせてあげられることだけです。
お腹が空いたといえば食べ物を食べさせ、抱っこして欲しいと言われれば抱っこをしてやり、行きたい所があるなら着いて行ってやって、欲しいものがあると言われたら買い与えて。
それらがもし不可能なときがあれば事情を説明してできないと断れば良い、ただそれだけなのです。
そこに愛だとか母性や想いなどを乗せるかどうかは個人の趣味だと私は考えています。
現代社会において、たとえばじっくりことこと何時間もかけて煮込んだスープを子どもに出すことと、お店で買ってきた食事をレンジで温めて出すことの間に合理的に説明できる差はあまりないと思います。
そこは、母親がやりたい方を選んでも構わないでしょう。
ただ、本当に重要なのは共有した時間。
一緒に過ごした何気ない時間の積み重ねによって人と人との関係は深まっていくのだと思います。
それは、親子だろうと夫婦だろうと友情だろうと職場の関係だろうと、変わりのないことですよね。
周囲からの情報に振り回されて、お母さんらしくするために労力を使わないでください。
親子でアハハと笑って過ごせることを何より優先してください。
お子さんが死ななければ、合理的な生活に偏っていたってなんの問題もありませんから。
親子で世界を軽やかに楽しむ
お母さんらしいイメージに縛られると苦しくなってしまいます。
軽やかさが何より魅力の人なので、それを捨てずに自分らしい親子スタイルを時間をかけて模索してみましょう。
風の星座の影響が強いお母さんには、お子さんをきっかけに人間関係を広げるチャンスができたと思っていただきたいと思います。
ママ友だったりPTAだったり、習い事の保護者会だったりご近所さんだったり…。
大人が社会に出たらなんとなく同質で分かり合える関係にいられますが、子どもを通じて知り合った人は、子どもがたまたま同じ年というだけであとは全く共通点のない人ということが多くあります。
そうした多様な関係に触れることで、風の要素を強く持つ人はどんどんご自身が磨かれ洗練していきます。
多様な人との対話が人間としてのレベルアップとなるのが風の星座の特徴です。
そのチャンスを与えてくれたお子さんに感謝して、親子で知らない世界(それは人間関係だけでなく学問でも芸術でも文化でもどんなことでもいいでしょう)を冒険してください。
子どもは、一緒になって世界を新鮮に楽しんでくれるお母さんとの生活を通じてたくさん学ぶことができ、また学ぶことそのものの魅力を知る幸せな子どもに育つでしょう。
自分が何タイプか?と思ったらぜひ調べてみてください!